遺産分割協議書の作成

相続が開始されると、被相続人(亡くなった人のこと)の財産は相続人に移転します。そして、被相続人の遺産は相続人の共有になるのが民法の定めです。したがって相続人の一人が単独で預貯金の解約をしたり、不動産の名義変更をすることはできないことになっています。(※少額預貯金であれば金融機関によっては手続きに応じてくれるところもあります。)この共有になった遺産を各相続人単独所有にするのが遺産分割手続きといわれるものです。そして、遺産分割協議を行った結果を書面に残しておく書類のことを「遺産分割協議書」といいます。遺産分割協議書は必ず必要になるものではありませんが、作成しておくことで相続手続きが非常に簡単になります。
例えば、金融機関では亡くなった方のお金は、相続人全員の印鑑と印鑑証明書がなければ解約や払出しに応じてもらえません。複数の金融機関と取引していた場合、その都度相続人の同意をもらう必要があり、手続きに時間がかかってしまいます。
そういった手続きをスムーズに行うためにも「遺産分割協議書」を作成しておくことが望ましいのです。

①相続人が2名の場合

作成報酬  10,000円~30,000円

②相続人が3名以上の場合(分割内容が複雑になった場合に金額が増減いたします)

作成報酬  20,000円~50,000円